月刊サイクルビジネス
9月16〜18日にアメリカ・ラスベガスで開催された北米最大のサイクルショー「インターバイク」。北米自転車市況は全体では伸び悩んでいるものの、新たな分野開拓などメーカー各社が製品開発に鎬を削ってニーズの掘り起こしを図る。前編では市場をリードするジャイアント、スコット、ASI3社のインタビューを掲載。
「サイクルモードインターナショナル2015」が11月6〜8日、幕張メッセで開催された。プレミアムブランドの高級モデルが試乗できるだけに人気は依然として高く、今年も人気車種には長蛇の列ができた。スポーツバイクが活況を呈する中で、今後のコンシューマーニーズを占うべく、ショーの様子をレポート。
東京・神奈川という日本最大級の需要を抱える巨大マーケットでは、既存店の競争はさることながら新規出店のペースも衰えることを知らない、シェア争いがますます激化する環境下で、量販の生き残り策は? 業販の将来に繋がる施策は? ミクロで展開される各社の取り組みを追った。
丸石サイクルの新社長に、元サイモト自転車・取締役営業部長で今年4月に丸石サイクルに副社長として入社した栗山孝七氏が就任した。荒井通好氏は会長に。今後の丸石ブランド発展に向けた経営の舵取りに、栗山新社長の経験を活かした手腕に期待がかかる。