月刊サイクルビジネス
栗山社長がリーダーシップを執り、市場でも存在感が高まってきた丸石サイクル。昨年9月決算では増収増益となり、台数もアップするなど好調な動きに。今後はスピードをアップさせながら新製品の市場投入を進めていく。同社が持つブランド力や製品力を活かしながら、時代に即した製品を開発し、さらなる発展を目指す。
自転車のアクセサリー・パーツに特化した展示商談会「第2回サイクルパーツ合同展示会」が、3月1、2日の2日間にわたって東京都台東区の東京都立産業貿易センター台東館の5〜7階を会場として開催された。同展示会は、自転車パーツやアクセサリー、ウェアなど、完成車を除く自転車関連商品を対象としており、会場にはそうした商品が豊富に揃えられた。トータルの来場者数は1877名で終始賑やかな展示会となった。
ロードレーサーやクロスバイクなどのスポーツバイクはもちろん、電動アシスト自転車、子供のせ自転車など豊富な車種を試乗して楽しく乗り心地を味わえるイベントとして人気が高い「埼玉サイクルエキスポ」が、さいたまスーパーアリーナにて2月25、26日に開催された。本格派サイクリストから街乗りで自転車を楽しむファミリーまで、あらゆる人たちが気持ち良く自転車に触れられるイベントとして賑わった。
大日産業(株)では、このほど新たにスウェーデンの家具ブランド「innovator」の自転車を企画開発し、5車種をリリース。4月から順次販売を開始することになった。
「innovator」は、スウェーデンで生まれたライフスタイルブランドでシンプルかつ合理的なデザイン、環境にやさしく、遊び心を兼ね備えた斬新なアイデアとコンセプトが多くの人々から支持されている。このブランドのイメージを自転車に反映した、都会に映えるスタイリッシュな自転車を同社が開発した。