月刊サイクルビジネス
大型自転車専門チェーン店として大阪からスタートし、今や関西、中部、関東エリアに58店舗を展開するまでに成長した(株)大和。大型店ながら、“ダイワ”ならではのテイストで地域に根付き、さらなる出店による今後の発展も期待される。涌本社長によるリーダーシップにより、着実な足取りで歩み続ける同社。経営ビジョンや将来像を同社長に伺った。
ヤマハ発動機から待望の電動アシスト・スポーツバイクの第二弾モデル「YPJ-C」が発表された。クロスバイクに電動アシストユニットを搭載し、さらに気軽で快適な走行感を実現した。スポーツサイクル市場を活性化させる新たなカテゴリーとして期待と注目が集まる中、YPJのコンセプトや展開を同社の清水部長に伺った。
東京都千代田区の「ちよくる」など、徐々に普及し始めているサイクルシェアリング。その事業展開をしているのが(株)ドコモ・バイクシェアだ。ポート数は200ヵ所を超え、今や都心の身近な交通手段としてだけに留まらず、観光スポットを回る気軽な移動にも活用されるなど、全国で広がりを見せている。日本での新たなコミュニティーツールとして注目されている同事業の現況について、坪谷社長に伺った。
(株)シマノ(島野容三社長)が主催する「第33回シマノ鈴鹿ロードレース」が、今年も三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキット国際コースを舞台に、8月20、21日の2日間開催された。
国内最大規模を誇るロードレースイベントで、真夏の祭典として毎年人気を博しているこの大会。今年も各地から多くのサイクリストが参集し、延べ1万3000人がエントリーし、大いに盛り上がった。