月刊サイクルビジネス
3月10日、ブリヂストンサイクルの新社長に就任した竹内雄二氏。翌日に東北地方太平洋沖地震が発生、大変な混乱の中で、完成車トップメーカーの舵取りをスタートすることになった。ブリヂストン時代、海外での駐在が多く国際マーケットでの経験が非常に豊富な新社長に、今後BSCをどんな方向に導いていくのか、伺った。
開幕直前に発生した東日本大震災により、少なからず動揺が走った今年の台北ショー。しかし大きな影響は見られず、4日間の海外からの来場者は主催者発表で5701名と昨年比10.5%増となり、自転車マーケットにおける台湾の重要度を感じさせた。
毎年、革新的な新製品が登場する台北ショー。今年はサイクリングの裾野を広げるファッショブルかつカラフルなパーツが目だった。23社の最新プロダクツを一挙紹介。
3月31日~4月2日、天津梅江国際会展中心および天津国際展覧中心において第11回中国北方国際自行車展覧会(天津ショー)が開催された。メイン会場は初開催の天津梅江国際会展中心。ここは幕張メッセを彷彿させる巨大コンベンションセンターで、2010年夏期ダボス会議の会場となった。
(株)あさひが平成23年2月期決算(非連結)を発表した。売上高は前年同期と比べて10.2%増の286億7100万円に。ただ、前年同期に予想していた300億円には届かなかった。営業利益は37億2500万円(前年同期比1.9%増)、経常利益37億7400万円(同1.3%増)、当期純利益21億4000万円(同2.0%増)に。増収増益であったものの前年同期の伸び率には遥かに及ばない。