サイクルビジネス 株式会社グローバル
 
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2009年11月号
月刊サイクルビジネス  
インターバイク2009
高級機種低調、ジャイアント、パシフィックが不参加
 9月21〜25日にアメリカ・ネバダ州を中心に「インターバイク09」(21、22日:アウトドア・デモンストレーション、23〜25日:インドアショー)が開催された。後半のインドアショーは、全米最大の自転車ショーで毎年北米大陸はもとより世界中から自転車関係者が押し寄せる注目の展示会だ。熱気に満ちた雰囲気に包まれるはずなのだが…。初日、例年なら長蛇の列をなすはずのレジストレーションだが、今年は閑散としている。いつものような黒山の人集りという光景が見られない。ただ、4日間合計での入場者数は約2万2500人で昨年と大きくは変わらなかったようだ。

秋の展示会情報
シマノ、アンカー、ルイガノ、メリダ、コルナゴなど
注目ブランドのニューモデル展示会をレポート
 シマノ、BSC、ミズタニ、宮田工業、アキコーポレーション、アキボウ、大日産業、ホダカ、深谷産業、RPJ、新家工業、ジョブINTLの展示会の模様を詳しく紹介。

最新九州地方特集
景気低迷する中で高付加価値車をどうアピールするか?
 全国的に消費不況の嵐が吹き荒れる昨今、九州の自転車市場もその影響を受けないはずはない。今回の取材でも厳しい現状を訴える業界関係者が大勢いた。しかし、そういう中でも付加価値の高い機種は比較的よく動くという。かつては安物が横行し「投げ市場」とまで言われていた九州だが、デフレに近い市況の中でも、自転車に品質を求める志向は着実に定着しつつあるのだ。

東京丸の内で「日本版ヴェリブ」の社会実験スタート
10月から約2ヵ月で貸出5拠点、自転車50台
 東京都千代田区の大手町・丸の内・有楽町エリアで、都市型コミュニティサイクル(地域型自転車共有システム)の社会実験が10月1日にスタートした。11月30日までの61日間実施される。この事業は環境省水・大気環境局が委託し、(株)JTB首都圏が実験主体となる。使用される自転車はパナソニックサイクルテック製20インチ小径車ビーンズハウス50台だ。
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