トップインタビュー
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(株)ワイ・インターナショナル 吉田靖夫 社長
眠っているマーケットがまだまだある |
スポーツ系専門店「ワイズロード」19店を展開するワイ・インターナショナル。昨年は大阪にも出店し、ますます注目を集める存在になっている。売上高は50億円に迫る勢いだが、今年の夏の状況はどうなのか。直近の状況、ビジョンや業界全体の課題などを吉田靖夫社長に伺った。
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フラッシュ・インタビュー
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(株)オーアンドエム 清澤孝幸 社長
近い将来、関東に営業拠点を設け全国展開を強化 |
最近、幼児2人同乗用自転車、フラットハンドルバーロードなどの新製品を積極的にリリースしているオーアンドエム。北海道の有力地方卸から全国の業販店や地方卸と取引を行なうディストリビューターに変貌しつつある。「日本の自転車文化を担うのは専門店だ」と力説する清澤孝幸社長に現状を伺った。
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最新甲信越地方特集 |
乗る気運高まるが実売につながらないジレンマも |
山間部が多い甲信越地方では、少子高齢化に加え過疎化も現在進行形だ。そして、昨年から続く経済全体の低迷。この地方においても、あらゆる市場に閉塞感が覆い、モノが売れない厳しい状況が続いている。しかし、こうした低迷とは裏腹に健康志向や環境浄化の流れは着々と広がり、自転車の存在感が見直されつつあることも確かだ。
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宮田工業、美利達と日本国内販売契約を締結
ブリヂストン・メリダの販売契約は8月で解消 |
宮田工業が、台湾の美利達工業と日本国内での独占販売契約を締結、9月1日から有効となる。これまでメリダブランドのスポーツバイクは、ブリヂストンサイクルが、1999年よりメリダジャパンの後を継いで独占的に販売してきた。しかし、同社ではこの間に自社ブランドのアンカーが成長。
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