サイクルビジネス 株式会社グローバル
 
 
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2007年12月号
月刊サイクルビジネス  
インターバイク7社インタビュー

ジャイアント、スペシャライズド、スコット、パシフィック、
フジ、ラレー、コナ
テクノロジーとマーケティング力がブランドシェア拡大に

 昨年以上に大盛況であった2007年インターバイク。全米自転車市場は、健康、レジャー志向がますます強まる中で、ロードレーサー、MTB、ライトスポーツ、コンフォートなど各機種は安定した動きを見せているようだ。ここでは、ジャイアント、スペシャライズド、スコット、パシフィック、フジ、ラレー、コナ各社の現状や戦略を聞いた。

首都圏特集
エントリー系スポーツ車の追い風を活かせる店舗に勝機
 自転車業界の将来は、スポーツ車の裾野拡大にかかっている。ここでいうスポーツ車とはもちろん従来のマニアックな高額車種ではなく、所謂エントリー系スポーツ車と呼ばれるカテゴリーの車種で、クロスバイクや小径スポーツ車、あるいは電動アシスト機能が付いたスポーツ車なども含まれる。こうした車種の伸びが最も著しいのが首都圏だ。そして、埼玉、千葉は東京のベッドタウンとしてこうした追い風を強く受けている地域。顧客はもはや業販、量販という枠にとらわれることなく、欲しい商品、サービスを提供する店舗に自然と足が向く。どんな店舗が顧客の要望を満たすことができるのだろうか。

自転車よもやま話[第72回]
名車[シルク号]の輝きを再び!HISTORY
 日本の競技用自転車の品質と性能を世界レベルにまで引き上げ、東京オリンピックで多くの選手から優秀さを認められた[シルク号]。それから40年余、自転車業界を取り巻く環境は時代とともに推移したが、今再び、自らの手で自転車作りを始めた男の情熱は変わらない。「最高の技術を最先端の素材で蘇えらせると何が生まれるか……」自転車専門店への提言を込めて、熱いメッセージを発信し続けている。
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