サイクルビジネス 株式会社グローバル
 
 
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2007年5月号
月刊サイクルビジネス 最新号  
特集・2007台北ショー
品質と個性が百花繚乱
ロード車一辺倒からユーザーニーズ反映バイクへ
 台北国際自行車展覧会(台北ショー)が3月24〜27日に台北世界貿易中心で開催された。来場者数は4日間で4万5649人と昨年に比べて10%以上増えている。また、海外からのバイヤー数も3939人で昨年より約400人増加。なかでもアメリカ、日本が多くそれぞれ509人、474人。その他にも韓国、ドイツ、中国本土、オーストラリアなどからも数多くのバイヤーが商談に訪れた。

トップインタビュー
(株)あさひ 下田進 社長
長年のあくなき顧客利益の追求が成果を生んだ
 毎年確実に2ケタ成長を続け、自転車の小売業界をリードする(株)あさひ。店舗数は128、エリアは近畿、中部、関東、中国、九州と広がっている。最終的には300店を目指す同社だが、ユーザーが品質やスポーツ性を求め始めた今、今後はどういう戦略で、この目標を成し遂げていくのか、下田社長に聞いた。

春需特集
暖冬、健康志向を追い風に全国的に好調に推移
 春需のヤマが年々低くなるのは紛れもない事実であり、少子化が続く中では、春需頼みの構造を打破していかなければ業界に未来はない。しかし、自転車という乗物は、天候に大きく左右され、温かくなれば乗りたい気持になることもまた確か。そういう点から言えば、外に出かけたくなるこの季節の変わり目に強く訴求していく姿勢は正しい。さて・・・。

自転車よもやま話[第65回]
駅前放置自転車ゼロ誕生HISTORY
 日本全国で駅前放置自転車が社会問題化して久しい。各自治体にとっては、可及的速やかに解決を求められる問題だが、埼玉県三郷市は「放置自転車はもはや解決済み」と宣言する。なるほど駅前には1台の自転車も放置されていない見事さ。市の事業の主体はすでに自転車利用促進へ移っているという。
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