サイクルビジネス 株式会社グローバル
 
 
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2007年1月号
月刊サイクルビジネス 最新号  
トップインタビュー
パナソニック サイクルテック(株) 岡野賢二 社長
時流に合った流通別商材の開発が不可欠
 総合自転車メーカーとして、2強の一角の座を確実に押さえた感のあるパナソニックサイクルテック。今年さらに拡大が見込まれる電動自転車市場においても同社の優位は動かない。今年就任4年目を迎える岡野社長が、春需、さらには2007年を通しての戦略や抱負を語ってくれた。

トップインタビュー
(株)丸石サイクル 片岡良雄 社長
売る側、買う側双方の全ノウハウを駆使し丸石再建へ
 天津富士達の買収によって丸石はどう変わるのか。動向が注目されている中、量販バイヤーの草分けである片岡良雄氏が新社長に就任した。長年に亘り、量販ルートを中心に中国と日本の橋渡しを担ってきた氏が丸石サイクルをどういう方向に導いていくのか。そのビジョンや戦略を聞いた。

近畿地方特集
いざ春需本番へ、機能訴求戦略が実を結ぶか
 記録的な暖冬と言われる今シーズンだが、近畿地区の卸商社や販売店で聞かれた感想は、「少しくらいの販売増を期待したが自転車市場は相変わらず大人しい」と、例年と同様の真冬真っただ中といった様子。ただ、今年の春需はいつもとは少し違った販売傾向を見せる兆しがある。消費者ニーズが変わり、低価格だけが魅力の商品の動きが非常に鈍っているのだ。各社でもいかに独自の特徴を打出し、訴求するかに知恵を絞っている様子で、市場が着実に正常な状況に向かいつつある。

自転車よもやま話[第63回]
世界一周用自転車誕生HISTORY
 独立して間もなく注文を受けたのが世界一周用の自転車だった。それから何台もの世界一周用自転車を手掛けてきたビルダーは、自らも走る喜びを知る現役のサイクリストだからこそ、よい自転車を作ることができるのだと自負する。アドベンチャーサイクリストのための自転車の第一条件はトラブルを起こさないことと頑丈であること。そして何よりもトータルなバランスが大事だと語る。

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