サイクルビジネス 株式会社グローバル
 
 
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2006年11月号
月刊サイクルビジネス  
2006 インターバイク
25周年の節目に、アウトドアデモ、インドアショー活況呈す
北米最大の自転車ショー「インターバイク06」が9月25〜29日にアメリカ・ネバダ州ラスベガスで開催。今年もアメリカ市場で自転車ビジネスを展開するメーカー、ディストリビューター、ディーラーらが一堂に会し、大きな盛上がりを見せた。インターバイクに事前登録している小売店の売上高は8%増という数字も出ており、また今年はインターバイク25周年ということもあって、全体に華やいだ雰囲気となった。

秋の展示会情報
各ブランドから注目の新製品、新モデルが続々と登場
シマノ、ブリヂストンサイクル、アキボウ・エヌビーエス、ライトウェイ、アキコーポレーション、丸石、ゴールドウイン、新家工業、A&F、服部産業が首都圏中心に展示会を開催。各会場には小売店主や各社バイヤーが来場し、新製品や新モデルに注目し、商談も行なわれた。

九州地方特集
量販同士のサバイバルも限界? 打開策探る各社
全国の市場動向が平準化し、早くから”量販市場“と言われてきたここ九州でも、全国の動きとほぼ同調した流れに。しかしそこは九州、今ではセール商品にもならないほどの低価格商品が依然として数多く販売されている。やはり九州は投げ市場なのか? ただ、潮流は変わりつつある。安さだけで好まれていた商品が売れなくなっているのだ。停滞気味の市場のなかで、自転車卸各社はどのような打開策を練っているのか。現状をリポートする。

自転車よもやま話[第59回]
途上国に贈られた再生自転車「命の足」誕生HISTORY
保健医療の支援のため訪問したウガンダで、窮乏する村人から懇願されたのは、たった1台の自転車だった。開発途上国では交通機関が乏しく、病人に医療の手が届かない。自転車を贈ってくれれば、多くの命が救われる…という訴えだった。この出来事をきっかけに誕生した団体MCCOBAは、17年間の活動で世界89カ国に5万台以上もの再生自転車を寄贈している。
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