サイクルビジネス 株式会社グローバル
 
 
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2006年9月号
月刊サイクルビジネス  

トップインタビュー

(株)オークス 杉浦太郎社長
 
全社一丸で新たなビジネスドメインの確立を
アンパンマンやきかんしゃトーマス、シナモロールなど人気キャラクターを活用した幼児乗物及びパーツ、量販店での買物用カートであるきゃらくるカートなどを手掛ける(株)オークス。この6月下旬、38歳の杉浦太郎氏が新社長に就任した。新社長は今年の3月まで総合的なエンターテインメントを提供する企業である(株)ハピネットに在籍。そこで培ってきたビジネススキルやノウハウを活かし、新しいオークスの舵取りを行なっていく。今回はそんな杉浦社長に今後の抱負やビジネス構想を聞いた。

幼児・ベビー市場/販売最前線
関連商品の効果的な訴求で顧客の気持をつかめ
出生率の低下傾向がますます強まる昨今、幼児・ベビーマーケットの市場規模を拡大させていくのは難しい。しかし、「6ポケット時代」と言われるように、一人の子供にかける費用は逆に高くなるという傾向もある。数少ない子供を大切に育てていくという意識は社会全体に働いているといってもいいだろう。そうした中で、販売の最前線にいる専門店や量販店ではどういう施策を行なっているのだろうか。今回はいくつかに取材し、売れ筋商品や消費者がどんなモノやサービスを求めているのか、探ってみた。

乗物特集
安全性、機能性に続く新しい付加価値の登場に期待
法制化以降も遅々として進まないチャイルドシート。罰則規定がないことがその一番の要因である、と行政にその矛先を向ける業界関係者もいるが、その前に業界でできることが必ずあるはずだ。これまでこの商品を普及させるために取ってきた手法は、有り体に言えば、チャイルドシートがないと大切な子供の命が守れない!と危機感を募らせることだった。……

甲信越地方特集
オリジナル車増加で卸商社の独自色強まる
地域密着型の卸商社が点在する甲信越エリアでは、今年に入ってからも安定した動きを見せている。各社の大きな展開は見られないものの、量販攻勢もひとまずは落ち着いている様子で、通学車や電動車など機能性の高い商品を中心に手堅い市場動向となっている。だが、そんな中でもマーケットの構造変化によって卸という業態も大きく変わろうとしている。様々な戦略を取る卸の動きを追った。
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