サイクルビジネス 株式会社グローバル
 
 
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2006年7月号
月刊サイクルビジネス  
スペシャルインタビュー
(財)自転車産業振興協会 阿部毅一郎 会長
自転車を楽しむための「3つのゆとり」を広めたい
日本の自転車産業、自転車文化を振興し、自転車の価値を高めていくのが、自振協(自転車産業振興協会)の役割だ。その先頭にたつ指揮官が旧通産省出身の阿部毅一郎会長。今、ようやく自転車の価値が見直され始めたが、こうした追い風を受けて、どんなビジョンを描いているのか、あるいはどんな思想を持っているのか。幅広い見識の中で、思う存分に語ってくれた。

緊急提言
“街の自転車屋“の存在意義を再考せよ
いま、“街の自転車屋さん”が苦境に立たされている。いや、これは今に限ったことではなく数十年間も右肩下がりで苦況が続いている。量販店の攻勢、少子化など、要因は様々あるが、状況は年々悪化の一途を辿っている。「時間が経てば何とかなる」という楽観的思考で店を続けてきたものの、販売状況は一向に良くならず、業販店の後退が一層進むばかりだ。このまま行くと街の小売店はどうなってしまうのか…。

東北地方特集
拡大する量販シェア、納入業者の戦いが熾烈に
東北地方では、量販の台頭がますます顕著になってきている。市街地間の距離がある広大なエリアだけに、これまでは中核都市への出店に留まっていたのだが、近年の市場激戦化の影響もあって小さな町にも巨大なショッピングモールが出現するようになった。全国の例に漏れず、東北でも各社入り乱れての戦いとなっているが、地場量販も負けじと新たな戦略を打出している。安定した自転車市場にも大きな変化が見え始めている。

自転車よもやま話[第55回]
自分で作る一生もの自転車誕生HISTORY
発売以来30年以上、寸分違わぬ姿で販売されている自転車がある。虚飾を排したシンプルなスタイルは、どこか懐かしさを感じさせ、オシャレという言葉を冠され、若い女性ファンが多いという。「奥多摩メイドの手作り自転車 自分で作れる一生もの」というキャッチフレーズどおり、自分自身の手で組立てれば、愛着も倍増し、まさに一生ものの自転車となるだろう。

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